決闘とは魂のぶつかり合い。相手との会話。お互いのロマンの押し付け合い。
そう思いませんか。私はそう思います。
最近のテーマは対話を飛ばすことが多いのですが、私はロマンで勝ちたい。(環境に対抗する為、環境カードを入れてしまっていますが)
本日は遊戯王5D’sのチームラグナロクが使用していた極星というテーマありますよね。
北欧神話で登場する神々をモチーフに作られたテーマで、オーディン、トール、ロキという神々しさ
は召喚するだけで満足してしまうほどです。
(現環境では1ターンで処理され、さらにキルされることもありますが)
オーディン様は全知全能！
効果は魔法、罠をターン終了時まで受け付けません。
攻撃力も4000あり、蘇生効果も付いています！
オーディン様最強！！
(全知全能とは、、)
トールくんのパワーは極星一！
効果で相手のモンスター効果を打ち消せます！
攻撃力3500もあり、蘇生効果持ち！
(攻撃力はオーディンに負けてるがモンスター効果打ち消しはたまーーに役に立つ)
ロキちゃんはトリックスター！
効果でバトルフェイズ中の魔法、罠を一度無効に出来る！
攻撃力は3300と高い！最強！
(1番使える)
発売当時の環境ならまだしも今は要介護ですよね。
今回はそんな極神を中心としたデッキをご紹介していきます。
おしゃれポイント
リンク１/光属性/天使族/攻 800
【リンクマーカー：左下】
レベル５以下の「極星」モンスター１体
このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
自分の手札・フィールドのカードを３枚まで選んで除外し、
その数だけデッキから「極星」モンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果を発動したターン、自分は通常召喚できず、「極神」モンスターしか特殊召喚できない。
(2)：このカードのリンク先に「極神」モンスターが存在する限り、
相手はそのモンスターを効果の対象にできず、このカードを攻撃対象に選択できない。
極星天グルヴェイグはリンク召喚時、手札フィールドからカードを除外する事で、デッキからその枚数分極星モンスターを特殊召喚出来ます。
展開したモンスターで極神を召喚出来ますが、ハルウララ一枚で止められてしまう点と手札消費が激しすぎます。
そこで除外コストにメタファイズモンスターを使用します。
メタファイズモンスターの共通効果として除外された次の相手スタンバイフェイズ時に特有効果を持ちます。
特に手札消費が激しい極星デッキではメタファイズネフティスがいい動きをしてくれます。
星８/光属性/幻竜族/攻2400/守1600
(1)：このカードが「メタファイズ」モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。
フィールドにセットされた魔法・罠カードを全て除外する。
(2)：このカードが除外された場合、
次のターンのスタンバイフェイズに除外されているこのカードをデッキに戻して発動できる。
デッキから「メタファイズ・ネフティス」以外の「メタファイズ」カード１枚を手札に加える。
ネフティス効果でサーチしたメタファイズモンスターは再度極星天グルヴェイグのコストにしたり、相剣大公－承影を出すための弾に使えます。
盤面によっては除外されているメタファイズタイラントドラゴンの効果でメタファイズダイダロスを特殊召喚して、全除外も狙えます。
星４/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1000
このカード名の(2)の効果はデュエル中に１度しか使用できない。
(1)：「極星」リンクモンスターの効果でこのカードのみが除外された場合に発動できる。
レベルの合計が１０になるように、「極星」モンスターを自分フィールドから１体、デッキから２体墓地へ送る。
その後、ＥＸデッキから「極神」モンスター１体を特殊召喚する。
(2)：自分の「極神」モンスターが戦闘以外の方法で相手によって墓地へ送られた場合、
墓地のこのカードを除外して発動できる。
同名カードが自分の墓地にない「極神」モンスター１体をＥＸデッキから特殊召喚する。ここに本文を入力します。
角丸の四角い塗りつぶし囲み枠例です。
極星天グルヴェイグの効果でこのカードのみを除外すると極神に繋ぐことができます。
消費手札2枚から極神はコスパが良すぎますね。
しかしこの方法で召喚した極神はシンクロ召喚扱いではない為、自己再生は出来ません。
2つ目の効果も強力でフィールドの極神が場を離れると墓地にいない極神を召喚条件を無視して特殊召喚出来ます。ただし1デュエルに1回限定ですが。
除去が多い今の環境では特に使用します。
星３/地属性/獣族/攻 800/守1100
自分フィールド上に存在するモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
１ターンに１度、フィールド上に守備表示で存在するこのカードが表側攻撃表示になった時、
自分のデッキから「極星獣タングニョースト」以外の
「極星獣」と名のついたモンスター１体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
このタングニョーストは過去の極星テーマで唯一普通に強いです。
効果は場の自分モンスターが戦闘で破壊された時、手札から特殊召喚出来ます。
また自分ターンに守備表示から攻撃表示に変更するとデッキから極星モンスターを特殊召喚出来ます。
タングニョースト一体から星7や星10シンクロに繋げることが出来るので重宝します。
神の桎梏グレイプニルで持ってくるモンスター筆頭です。
極星天ヴァルキュリア
可愛い。
相剣関係のカードの解説は強すぎる為割愛します。
メタファイズが幻竜族なので、シナジーがあり環境で戦う為採用しています。
相剣星10は場に存在し、カードが除外される度に相手のカードを除外できる為、極星天グルヴェイグや極星霊アルヴィースとも相性が良いです。
序盤
極星天グルヴェイグの効果で極神を特殊召喚をしましょう。
極星霊アルヴィースを墓地に送っていることで召喚した極神が除去されても新たな極神が特殊召喚出来る為、積極的に墓地に送っておきましょう。
相剣大公－承影からの極星天グルヴェイグで除去プラス極神で場を制圧しましょう。
中盤終盤
相剣大公－承影やバロネスで制圧していきながら、極神でビートで相手のLPを削りとりましょう。
制圧出来なかった場合はタングニョーストからの星7シンクロや極星天グルヴェイグからの巻き返しを狙いましょう。
構築難易度
極星テーマは「星界の三極神」のシークレットパックからです。
相剣テーマは「リファインドブレード」のシークレットパックからです。
必要なパーツも多く、2種類のシークレットパックを剥く必要があります。（想定必要ジェムは8000個程度）
戦績
オッドアイズペンデュラム 1勝
表サイバー 1敗
裏サイバー 1勝
双剣 1敗
電脳会 ２敗
アンデット 1敗
デスピア 2勝
鉄獣 1敗
シンクロ天威 1敗
ヴァンパイア 1勝
ズァーク 1勝
幻影騎士団 1勝1敗
7勝8敗 勝率46％です。
ゴールド・プラチナ帯でこの勝率なら上々ではないでしょうか。
初手が良かったり相手もロマンなら結構な確率で勝利出来ます。
電脳界などのガチデッキはやりたくないですね。。ダイヤ帯で回しててほしい。
デッキ紹介
現状実装している極星たちでは今の環境で戦えない為、相剣を軸に極星をサブに組んでおります。
最初は極星のみで組んだんですが、ボッコボッコになった為このような構築に落ちつきました。
まとめ
極星天グルヴェイグと使用する事で効果対象にならない蘇生効果内臓モンスターの極神は相手にすると厄介と思われます。
またマスターデュエルに未実装の極星カードもありますので、それが実装されれば環境に入るかもしれない将来性のあるテーマだと思います。
相剣やデスフェニとはカードパワーが違う為、比較出来ないですが極星にはロマンパワーがあります。
「天地鳴動し時は来たれり。今こそ星々と神々を総べよ！極神聖帝オーディン、ここに光臨！！」
のフレーズでオーディン様を出してみてください。テンションは上がります。
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